京都府の方言の特徴
京都府の方言は、京都市や宇治市などを中心とする旧山城地方の方言、舞鶴市や宮津市などの旧丹後地方の方言、福知山市や南丹市などの旧丹波の方言の3つに分かれます。
一般的に京都弁というと、山城の方言の中でも京都市内で話されている言葉を指します。
| ことば | 意味 |
|---|---|
| あかんえ | いけないわ |
| いけず | いじわる、いじわるな人 |
| えーにょーぼー | いい女、美人 |
| おいでやす | いらっしゃい |
| おいど | おしり |
| おいない | いらっしゃいよ |
| おきばりやす | がんばりなさいよ |
| おはようさんどすぅ | おはようございます |
| おやかまっさん | お邪魔しました |
| かんにん | 許してください |
| かんにんえ | ごめんね、許してね |
| きやわるい、きゃーりい | 気持ちが悪い |
| ごきげんさんどす | ごきげんいかが? |
| ごめんやす | ごめんください |
| すこい | ずるい |
| だいじおへん | 差し支えない |
| だわすけ | 怠け者 |
| どない | どんな、どのように |
| はばかりさん | おつかれさまでした |
| はんなり | 華やかな様子 |
| べんちゃら | お世辞 |
| ほな | それじゃあね |
| ほんま | ほんとう |
| ほんまに? | ほんとうに? |
| よぉいわんわ | 何を言っているの! |
