佐賀県の方言

佐賀県の方言は、唐津市を中心とした唐津の方言、佐賀市を中心とした佐賀地域に分けられます。佐賀地域でも東部と西部で若干の違いがあります。
「雨が降っている」という言い回しでも、「あめの ふっちょる」(唐津地域)、「あめの ふっとっ」(佐賀西部)、「あめの ふっとる」(佐賀東部)といった感じで、若干異なります。
この言い方は、長崎県や福岡県でも見られます。

それから、これは方言というより、佐賀の言葉の特徴として、ようすを表す言葉を3回重ねます。
例えば、ネコはニャーニャーではなく「ニャーニャーニャー」、雨はザァーザァーではなく「ザァーザァーザァー」、石がコロコロではなく「コロコロコロ」といった具合です。

ことば意味
あーた、あさんあなた
あおびゅーたん血色が悪い
あごたん
あせこあせも
あなまたくされ水虫
あんじゃーもんお兄さん(自分の兄)
あんじゃひったんお兄さん(他人の兄)
いっちょんすかん全然好きじゃない
いんにゃいいえ
いんのくそものもらい
うーばんぎゃーかおおかまだ
うっさごといー嘘つき
うったちわたしたち
うらめしかうるさい、わずらわしい
おいおれ
おいどんおれたち
おてっさん亭主、夫
おんちょオス
かか母、妻
がばいとても、たいへん
かんげ髪の毛
かんまんかまわないよ
きつか疲れた、しんどい、苦しい
きなか黄色
きばっがんばる
ぎゃーけ風邪
きゃーなゅつ疲れた
くる行く
けー来い
こすかずるい
こちょくるくすぐる
こどんこども
こんね?来ない?
しぇんしぇーせんせい
じかまけじんましん
しゃれぼーおしゃれな人
しんのす肛門
すーすーすー肌寒い、スースーする
すげんないさびしい
すそご末っ子
すたぼー放蕩者、遊びほうけている人
すらごとうそ
せがらし、せからしかやかましい、うるさい、わずらわしい
そいぎんたそれじゃ、さようなら
ぞーたん冗談
ちかがつれ非常に空腹、お腹が空きすぎて気持ち悪い
ちゃーがつか恥ずかしい、みっともない
つ、つー、かさっつーかさぶた
つとこぶらふくらはぎ
どがんしゅーでんなかどうしようもない
とぜんなかさびしい
ととしか不器用、たどたどしい
なーいはい
にとはっじゅバカ
にばんがか後妻、後添え
ぬくか、ぬっか暖かい、暑い
ぬくめる温める
ねずむつねる、つまむ
のさんおっくうだ、気が重い、たまらない
はらかいた怒る、腹が立つ
ひけしか臆病
ひけしぼー臆病者、小心者
ひやか冷たい
ふーけアホ
ふーけもんアホな人
ふーとばれおたふく風邪
ふるぬっか生温かい、ぬるい
べんぶーほっぺた
みたんなかみっともない
みみご耳垢
みんのす耳の穴
みんのは耳たぶ
むーらしか蒸し蒸しして暑い
むぞーかかわいらしい
めげまつげ
めんちょメス
やーまち怪我
やーらしかかわいい
やくちゃーんなか役に立たない、つまらない
よかおなご美人
よかよかいいよ、気にしないで
よめごお嫁さん

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