漫画やアニメでは土佐弁が使われている作品があります。
今回はその中で3つの作品を紹介します。
刀剣乱舞-花丸-
刀剣乱舞-花丸-は、「刀剣乱舞-ONLINE-」を原作とするアニメ作品。刀剣乱舞はEXNOA（旧DMMゲームズ）とニトロプラスが共同製作したPC版ブラウザゲームです。
日本刀の名刀を擬人化（作中では付喪神）した「刀剣男士」を強化して、日本の歴史上の合戦場に出没する敵を討伐していく刀剣育成シミュレーションゲーム。
アニメでは、”とある本丸”を舞台に、歴史改変を目論む歴史修正主義者と歴史を守る氏名を与えられた審神者（さにわ）によって励起させられた刀剣男士たちの花丸な日々の物語です。
土佐弁はその中で登場する刀剣男士・陸奥守吉行が使っています。
アニメ版の陸奥守吉行の声優は、高知県南国市出身の濱健人が担当しており、高知県出身ならではのナチュラルな土佐弁を堪能できます。
銀魂
銀魂（ぎんたま）は漫画家「空知英秋」による作品で、SF時代劇の体裁を採った人情コメディストーリー漫画。『週刊少年ジャンプ』で2004年から2018年まで連載されました。
主人公の坂田銀時は、廃刀令や異人「天人（あまんと）」の台頭により衰退の一途をたどる江戸においてただ一人、侍の魂を堅持していた。そんな銀時と周囲の人々が繰り広げるドタバタSF時代劇コメディストーリーです。
土佐弁は、その中で登場する快援隊の社長・坂本辰馬が使いこなしています。
アニメ版の坂本辰馬は、ベテラン声優の三木 眞一郎が担当しています。
ONE PIECE（ワンピース）
ワンピースは熊本県出身の漫画家「尾田栄一郎」による作品。
時は大海賊自体。海賊史上ただ一人最後の島に辿り着いた伝説の海賊王ゴールド・D・ロジャーの遺した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を巡って、幾多の海賊たちが冒険に乗り出す。その海賊の一人・主人公モンキー・D・ルフィとその仲間たちの海賊人生と海賊王への道を描いた海賊冒険漫画です。
土佐弁はコミック81巻のゾウ編から登場する、ネコのミンクで夜の王である、ネコマムシの旦那が使っています。
アニメ版のネコマムシはベテラン声優の池田 勝が担当しております。
以上が、土佐弁が使われている漫画・アニメでした。
ちなみに、高知県の方言一覧はこちらです。
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