漫画やアニメでは名古屋弁が使われている作品があります。
今回はその中で6つの作品を紹介します。
八十亀ちゃんかんさつにっき
八十亀ちゃんかんさつにっきは、ネコのような風貌と露骨な名古屋弁を使う女の子「八十亀最中(やっとかめもなか)」が繰り広げる、名古屋が舞台のコメディ4コマ漫画です。
八十亀ちゃんかんさつにっきはアニメもあり、名古屋弁を耳で楽しむことができます。
方言少女かんさつにっきアンソロジーコミック
方言少女かんさつにっきは、津軽弁・仙台弁・名古屋弁・京都弁・博多弁など13道府県の方言少女が登場する短編4コマ漫画です。
カバーイラストと名古屋弁は、「八十亀ちゃんかんさつにっき」と同じ作者である安藤正基が担当しています。
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BLEACH
BLEACH(ブリーチ)は「週刊少年ジャンプ」に連載された、剣戟(けんげき)バトルアクション漫画!
BLEACHに登場する「矢胴丸リサ」が名古屋弁を話していますが、人によっては岐阜弁や三重弁寄りでは?と感じる話し方です。矢胴丸リサはコミック25巻に登場します。
ドラゴンボール
ドラゴンボールは「週刊少年ジャンプ」に連載された、名古屋市出身の漫画家「鳥山明(とりやまあきら)」の大人気作品。
ドラゴンボールに登場する「ヤジロベー」が、テレビアニメのときに名古屋弁のような話し方をしています。
声優は田中真弓が担当しており、クリリンとの演じ分けのために変えているというエピソードがあります。アニメでは第104話に初登場します。
ヤジロベーが初登場するのは、コミック12巻です。
Dr.スランプ
Dr.スランプは、ドラゴンボールと同じ作者「鳥山明」の作品です。
天才科学者(?)の則巻千兵衛が作った人間型ロボット・アラレちゃんが、ペンギン村で起こすパワフルでハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画です。
名古屋弁はその中で登場する「ニコちゃん大王」が使っていて、コミック3巻に初登場します。
Dr.スランプ アラレちゃん
アニメは「Dr.スランプ アラレちゃん」というタイトルで、1981年から1986年まで放送されました。
「ニコちゃん大王」の声優を務めたのは、大竹 宏。
大竹氏は神奈川県出身ですが、ニコちゃん大王の名古屋弁は、愛知県出身の杉山佳寿子氏(Dr.スランプ アラレちゃんでは木緑あかねのCV)から指導を受けたようです。
ニコちゃん大王の初登場は、「第10話 あァ地球SOS!!」です。
アイドルタイムプリパラ
アイドルタイムプリパラの第27話に登場する「華園しゅうか」が名古屋弁を話しています。
基本的には語尾が「みゃー」のセリフが多い印象です。
声優は、朝日奈丸佳(静岡県出身)が担当しています。
以上が、名古屋弁を使っている漫画・アニメでした。
ちなみに、愛知の方言一覧はこちらです。
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漫画やアニメの配信情報は2024年1月時点のものです。最新の配信状況はコミックシーモアおよび各動画配信サイトにてご確認ください。